こういうのPOVって言うんだけって?Cloverfieldとかもそうだったけど、手持ちカメラ風の映像がずっと続く。
初めはタイムコードが出てる時が、本人の胸に取り付けたカメラなのかな?と思ったが、どうもそうでも無いようで混乱するが、まぉソレっぽいようになってるんだなと諦めた。
視点の移り変わりは最初ノイズに感じてたけど、ブレアウィッチみたいなのだと見にくいし酔うから、こっちで良かったよ。リアル感もあるし。
ジェイク・ギレンホールとマイケル・ペーニャの警官コンビがアメリカで一番ヤバい地区を担当する。出てくる人がみんなヤバそうなのばかり。でこの2人のバディが最高なのね。
監督のデビット・エアーはトレーニング・デイの人でここの出身なのね。スーサイドスクワッドのときはアララ?だったけど、こっちの方が本来なのかな?フューリーも良かったし。
映画の中盤、幸せの度数が上がるほど、その後の揺り戻しが嫌でたまらなくなる。何とも嫌な嫌な終わり方。心に傷跡をつけられる。
みんな観た方がいいよ。