うん。良い。
逆さ文字の日記を見つけて鏡あてて読んだり、目覚めたら羊!庭見たら羊いっぱい!だったり、お父さん丸刈りにしたり、お父さん踊り出したり、奇跡の処女とりんごの樹の下で布にくるまってでっかい幼虫みたいになったりするとこが好きです。
哲学的な何かが隠されているようで、そんなこともない。たぶん。
鈍い緑と茶褐色の庭と、廃墟のような家で巻き起こるファンタジックな世界を特にわくわくすることもなくぼんやり見つめて時々呆れたり笑ったりしながら、最近少し刺々しかったマイハートがじわじわと丸くなるのを感じました。