このレビューはネタバレを含みます
思ってたんと違いすぎて、観終わって結構シブい顔をしてしまった。
元プロサッカー選手が幼い頃別れた子供がやってるサッカーのコーチをする事になり…みたいなあらすじを聞いたらさ~、もっとこう…子供との薄いガラスに触れるかのような交流があるんだろうなぁ~って思っちゃうんだけど。
違った。女比率高すぎる。
ジェラルド・バトラーがサッカークラブのママ達と寝まくったりその中から仕事を見付けて貰ったりなんだり。
いや…子供はぁ!?って思ってた。
なのになんか終盤に差し掛かると、再婚が近づく元妻に超アプローチ。こっち引っ越してきてママ達と寝る前にやれや。
どうにもこうにもジェラルド・バトラーへの好感度は高くないし、禄に構われないまま4歳で別れた9歳の息子のエピソードがフワッとサッカーコーチやってま~すくらいで全然比重が置かれてない。
元妻と3年も一緒に居たのに捨てられたマット可哀想すぎるだろ…。
俳優陣はめちゃくちゃ豪華なのに、中身が全然伴ってない。よく予算集まったなってレベル。
デニス・クエイドとその妻役のユマ・サーマンのただの舞台装置っぷりも酷い。
ジェシカ・ピールは綺麗だなって思ったけど、あれユマ・サーマンとの浮気疑惑写真出て来なかったらどうしてたんだろう。
ずっといい大人が何やってんだよ って思ってたから、観終わってもなんだこの話…としか思えなかったなー。
面白くなかった。