臓物亭ハルカ

ギニーピッグ 悪魔の実験の臓物亭ハルカのネタバレレビュー・内容・結末

ギニーピッグ 悪魔の実験(1985年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画鑑賞再開の1本目

久しぶりのトーチャーポルノ系だったからまあまあキツかった。つかそれよりもゴアをキツいと思ってしまう自分に悲しくなっちゃった泣。

約60分でテンポよく拷問が行われるのが良。各項目ごとに名前つけられているのが草。次第に内容がエスカレートしていく構成も良。正直特殊メイクなのかガチなのか分からないくらい個人的には出来が良いと思う。チャーリーシーンが本物と間違えるのも無理ない。ペンチで抓るやつとか油垂らすやつはガチに見えた。ただ全体的に暗いので何が起こってるのか時々見えにくいのが残念。臓器をポイポイ投げて起こすのは何がしたいのか意味不。あれを思い出すね。”Last House on Dead End Street”だっけ。のちのトーチャーポルノ系に多大な影響を与えてることは間違いない。目に注射器刺すのはホステルも影響受けてるんじゃないかなと個人的に思った。終わりも始まりも淡々としてるので少々物足りない感はあるけどグロいので満足。

余談だけどintestinal disgorgeとcrowhurstの合作アルバムのジャケは音の拷問シーンだと見たあとに気付いた。モヤモヤを晴らしてくれてありがとう。
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