このシリーズの中で1好き。
ストーリーが不思議で切なくて良い。
グロシーンは画面から腐臭臭い立つような濃厚さで、血と肉と痛みと悲鳴とは入り口の違うものとなっています。
人間の血が飛び散り肉がちぎれ痛みに歪む表情と金切声の響くスプラッタが好きな人には物足りなさがあるのかもしれません。
でも、主人公の狂気は最も身近に感じる種類の感情ですし、ストーリー背景のリアリティもあり、そこに非現実的な要因をぼとんと落としてファンタジックにしてます。
グジュグジュに腐って膿からドロドロ体液が出てきたり、コウガイヒル？も出てきましたし、とにかくグチャグチャでぶよぶよで虫も沸くしとても良かったです。
