『Fantasia』は小さい頃よく観ていて、大大大好きな作品。バレエと並んで、私のクラシック好きのキッカケかもしれない。その2000年Ver.が出たと知って、期待して鑑賞…したものの、構成やアニメーション含め前作には到底及ばない出来…でもやっぱり楽しい!音からインスピレーション受けて制作できる、アニメーターって凄い
1.交響曲第5番(ベートーヴェン) 蝶々のような塊で音を表現、千切れた羽の子も存命でよかった
2. 交響詩「ローマの松」(レスピーギ)ザトウクジラが空を泳ぐという発想、面白い
3.ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュイン) 皆最後には望むものを手に入れられて幸せ、ティンパニの音の表現はそのまま過ぎて笑った
4. ピアノ協奏曲第2番~アレグロ(ショスタコーヴィチ) アンデルセンの童話「すずの兵隊」がモチーフ。一人で下水道の旅が始まるとことかハラハラドキドキする。ラストは残酷すぎない?
5. 動物の謝肉祭より「終曲」(サン=サーンス) フラミンゴが可愛くない…
6. 魔法使いの弟子(デュカス) 懐かしい。一作目のパッケージ作品なのでよく覚えてる!よく考えれば甕にそんな水無いだろうよと思うけど笑 Stokowski指揮者にミッキーが話しかけるシーンも懐かしい…
7.威風堂々第4番・第2番・第3番・第1番(エルガー) これは曲と全然マッチしてなくてなんか違うー!Donaldってなんでいつも怒ってるんだろう笑
8.火の鳥(ストラヴィンスキー) 灰が舞ってるシーンがリアルで切ない。生と死を表す森の妖精が美しい
一作目観直したくなりました!