光一

スノーピアサーの光一のレビュー・感想・評価

スノーピアサー(2013年製作の映画)
3.7
2014年地球の温暖化を防ぎたい→冷却薬品を大気に撒く→はい,失敗→氷河期突入→地球を走り続ける列車・スノーピアサーに乗った人だけ生き残る→舞台は2031年。
 
列車の中は、前方車両に住む富裕層と、最後尾に住む貧困層で分けられ、理不尽な支配を受けているのですが、その最後尾の軍団が革命を起こす物語。
 
なんとなく似通っているSFが多い中で、列車を閉鎖生態系に見立ていて、オリジナリティを凄く感じる作品でした。
 
そして、ちゃんと布石と回収がかっちり結び付いていて、純粋にストーリー展開も楽しめました。
 
シナリオ点5
構成点3
演出点3
映像音楽点4
印象点3
エモーショナル点4
追加点×
総合点3.7
光一

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