スノーピアサーの作品情報・感想・評価

スノーピアサー2013年製作の映画)

설국열차/SNOWPIERCER

上映日:2014年02月07日

製作国:

上映時間:125分

3.3

あらすじ

2014年7月、地球の温暖化を防ぐため化学薬品が撒かれた結果、地球は新たな氷河期に突入した。それから17年が経った2031年。地球上を走る列車「スノーピアサー」が、生き残った人類にとって唯一の生存場所だった。最後の人類を乗せたこの「ノアの箱舟」は、先頭車両に乗る上流階級によって支配され、後方車両の乗客は奴隷のような扱いを受けていた―

「スノーピアサー」に投稿された感想・評価

くり

くりの感想・評価

3.4
こういう設定の魅力に全振り映画はどんなに低評価でも自分のワクワクに負けて見てしまう。
まわりの意見を気にせず自分のワクワクを追い求めるという意味では急に無駄に世界一周しちゃう系の人と同じ心理かもしれない。

地球温暖化防止の為の化学薬品のせいで逆に地球が氷河期になってしまった2031年。
生き残った僅かな人類は唯一止まらないハイテク列車の中に生活拠点に移す。
最後尾で奴隷の様な扱いを受けている貧民層が暴動を起こし前の富裕層車両へ侵略を試みる列車乗っ取り大作戦。


そしてこの映画を見た場所が一面雪景色の新千歳空港行きの特急列車。自由席の最後尾車両という奇跡。
バンドデシネ原作のディストピアSF。全人類を乗せて凍りついた世界を走る列車、というこの設定だけでもうしあわせになれます。閉所恐怖症発狂必至の閉鎖空間にみっしりと詰まったファンタジーがきもちわるくてきもちいい。走る方舟幻想と、何時の世も変わらぬ人の業のようなものを堪能しました。この「スノーピアサー」というぼくのかんがえたさいきょうの列車が鬼畜いっぱい夢いっぱい、こういうのすきなひとには嬉ションなものをたくさん乗せていてすごく楽しいので羊羹かういろうでも食べながら愉しみましょう。透明感のある黒糖がオススメです(2015/11/6
Aris

Arisの感想・評価

3.2
過去鑑賞記録。

こんな世界怖い…😱
yuu

yuuの感想・評価

3.7
ジェイミー。トムホに似てる
世界の縮図


氷河期に突入した近未来、人類最後の生き残りを乗せた列車内で繰り広げられる富裕層と貧困層の闘いを描くSFアクション

ポンジュノらしいSF作品。
色んな社会問題を投げかけつつ、無秩序で雑多なデストピアを描く。

テリーギリアム調のレトロフューチャー込み込みのセットデザインなど、いちいちビジュアルが素晴らしい。

敵キャラクターも強烈。
ティルダ総統の怪演を差し置いて最高に面白いのが途中の学校車両に登場する女教師。狂った演技お見事でした。

ストーリーに関しては舞台や設定以外にはこれといった特徴もなく、ラスト30分はかなり冗長に感じました。物語の核心の部分に触れた途端面白さが半減。敵キャラは魅力的でしたが主人公サイドのキャラが弱くハッカー親子も、常にクロノール中毒白昼夢状態で浅い描き方しかされずに残念でした。

中盤まで普通に面白かったのでキャスト、監督ファンならオススメできる作品です。
童貞革命家クリス・エヴァンスが繰り広げる斧1本アクション映画

悪役を演じるティルダ・スウィントンが本気で気持ち悪い!
でもそれがいい!

話はなんとも言えん!
見るもんがないなら見るレベル。笑
em

emの感想・評価

3.0
社会問題を皮肉るポンジュノ魂は垣間見れたけど、それだけだったな〜。ティルダの七変化がただただすごい〜。
高橋ヨシキさんが以前ラジオで紹介していたディストピア映画。
マイナーでツッコミ所だらけだけど、特に男子は絶対ハマるポイントがあるハズ!
と思わず擁護してしまいたくなる作品。

まず設定が斬新かつ大胆。

寒冷化により生命が住めなくなった地球。
生き残った人類は永久機関で走り続ける列車『スノーピアサー』に乗り込み、列車の中で生きながらえている。
列車の中は完全なる階級社会。
列車の前部の車両はブルジョワ。
中部は中流。
そして後部は貧困層。
もうここからイロイロと無理がある…。

そもそもこの列車、人類がどれだけ生き残ってるのか知らんけど、せいぜい15両編成の高崎線位しか無いぞ!?

あとこの列車、中には野菜を栽培してる車両とか、水を浄化してる車両とかあって、自給自足のシステムが確立しているらしいんだけど、この仕組みも結局よく分からない。
そして貧困層の食料は『プロテインブロック』と呼ばれる謎の黒い塊…😖
(これの正体は途中で明らかになる)

要はブルジョワ達に虐げられてきた貧困層が反乱を起こす話。
散々けなしてきたが、この設定がとにかく熱い!!
とにかく上流階級どもがクソ中のクソどもなので、貧困層達の戦いぶりに俄然燃えてくる!
ちなみに反乱軍のリーダーは我らがキャップことクリス・エヴァンス!!

最後尾の車両から1両ずつ敵を倒して行く感覚は正にゲーム的で楽しい!
言い忘れたが監督は韓国人のポン・ジュノなので、突然手斧を持った武闘集団が現れたりする。

秀逸だったのはカーブを利用した銃撃戦。
前方の車両にいる主人公を後方車両にいた敵がいきなり狙撃してくる!
この辺のアイデアは感心してしまった。

一応生き残りの人類全てが乗っている列車なので、所々ヘンな日本語が入ってきたりする。
あと戦いの途中で寿司を食べるという謎のシーンがあったりする。
何気に今や売れっ子になってしまったオクタヴィア・スペンサーも出演。
この人この頃からおんなじ様な役やっとるなぁ…😅

果たして彼らの”革命“は成功するのか?
そしてスノーピアサーを司るウィルフォードの正体は…!?
ヒマだけど観る映画が無いという方、是非ご覧ください!
但しツッコミは無しでお願いしますm(_ _)m
大仰な舞台設定と配役の割に何も伝わらん投げやりなオチ。設定は良いのに活かしきれとらん
BiBi

BiBiの感想・評価

3.2
人類が住めなくなった未来が舞台で、格差社会もテーマのひとつなので、最初から最後までずーんと重い。韓国っぽいバイオレンスもちらほらでちょっと見るのしんどかった。
列車の最前から最後尾で貧富の差があったり、地球の生態系をすべて集めてある、という設定は面白かったです。

オクタヴィアは相変わらず好きだし、キャップではないクリエヴァもかっこよかったけど、好みではなかったな。
ラストの景色は綺麗でした。
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