みい太郎

セッションズのみい太郎のレビュー・感想・評価

セッションズ(2012年製作の映画)
3.6
残念なんですがR15なのです…真摯にユーモアも交えてタブーとされがちな障害者のSEXを描いています。

実話ベースらしいです。

とても優しくて、柔らかくて、強いお話です。もしかしたら差別や不快さを感じる人もいるかも知れません。が…障害と言われる個性の中で人を愛するコトを果敢に描いています。

出ている人が皆温かく、優しい。
この作品で私、改めてこの温かくて優しいがとても好きなんだと思い知る。

映画でも現実でも(^_^*)辛くて、苦しくて、惨めで、哀しいコトは多くあるけれど…この温かくて、優しいが…滑稽でもユーモアが…人間の中には存在するから…私達は生きて行けるのかもな。なーんーて真面目なコトを思ったりする。

愛されるよりも愛したい。
まじで。KinKi Kidsが歌う唯一の正解(^_^*)誰かを愛しく、大切に想うコトに臆病になってしまっている…いえ全ての方々にぜひオススメ。彼女の涙が美しかった。

2014.8 DVD鑑賞
みい太郎

みい太郎