showtime

言の葉の庭のshowtimeのレビュー・感想・評価

言の葉の庭(2013年製作の映画)
4.0
こんなにも雨が印象的になるとは!
アニメーションにしかできない表現でしたね〜
私は全然君の名は。より好きですね
このゆったりとした暗いテーマが圧倒的な綺麗な映像美と音楽で調和されます!
最強の片思い!

2023.11.24
メモ的に書き残す

今日、とある年上の女性と話をしていて言の葉の庭について語った。
その中でその女性は3つの点が気に食わんと語った。

1つ目は女性像の描き方について
2つ目は感情がわからんということ
3つ目は台詞で語っていたということ。

1つ目に関しては本当にこれがわからん…
女性像に関する描き方の違和感ってなんや?何に違和感があるのか私にはさっぱりわからん気がした。

2つ目の感情がわからんという点。
確かに、ちょっと感情に関しては辻褄が合わない点があるかもしれんが、これは鬱だからで納得はできてしまう気はしている。そのご都合感も特に感じはしないし、最後のあのシーンも好きだけど、歳下の子っていうのと彼女なりのここでは生きていかないという決心な気もしている。
そこから、あの展開は確かには?ってなる気はするが映像美としてロマンチックに描けているからおっけいな気はするが、、、

後はどのことを言っているのだろうか?

3つ目に関してはめちゃ納得。
こんなに台詞で展開されてたんやな〜
まぁ時間も短いからしゃーないっちゃしゃーないか。

p.s.
以下はYahoo知恵袋から引用

この作品のヒロインの心を病んだ女性は
男子高校生の気持ちをひたすら消費しながら
現実逃避をしていただけなのに、ラストシーンではそれでも男子高校生の眼が醒めず、
ヒロインを追っかけてしまった。

女性が男子高校生をきっかけに自分の葛藤と問題に対峙するべきではないのかという見ている側の疑問が置き去りでシナリオがその問題を奇麗なものにすり替えて逃げてしまっている。

この例の理由は以下。

人間のリアクションが、主人公あるいは物語に対してものすごく都合よすぎ、人物の行動に必然性がないのにそう動かせて「描きたい1シーン」だけを描いてしまう点。

という感想をみまして、

確かに今回は何故、雪乃がこの高校生を好きになって興味が湧いてっていう描写があんまりなくてサラッと台詞で言うくらいでよくわからんだな〜って言うのは感じたかな〜
そういう意味で2つ目の感情がわからんということなのか???

んー
また議論してみよう。。。

チェケラー
showtime

showtime