主人公である若尾文子が刺青を施されることで悪女として目覚めるはずが、その前から自分の欲求に忠実な女性として登場するため重要なアイテムであるはずの刺青が脇に追いやられるなどひたすら過剰さを求めた結果増…
>>続きを読むまたもや宮川カメラの凄さを思い知った。女体がもつ「艶」の質感・色彩の映像表現としては最高峰ではないだろうか。ただ、たとえ女郎蜘蛛が無かったとしても同じ行動したんじゃないの、この人たち、と思わせてしま…
>>続きを読むマスクをすれば大抵の人間は美人に見えるとばかり思っていたが、決してそうではないと分かる今日この頃。若尾文子の女優美が際立つ企画「若尾文子映画祭」で、41作品が角川シネマ有楽町において公開された。ぽっ…
>>続きを読むお艶(若尾文子)の行動は元からの性分が堅気じゃなくなったことにより成長してそうなのか、女郎蜘蛛の刺青のせいでああいう風になったのかどちらかわからないところがよかった。
全編を通して緊張感があった。…
思い出記録
学生の時に授業で見た記憶。
その後気に入って原作も読んだ…のか、さらに課題で原作見て感想を書け的なことで読んだのか…記憶ってこうも曖昧になるんだな、としみじみ。
とにかく映画は気に入…