やっと先週の自宅鑑賞作品まで辿り着きました。(11/21(土)深夜(11/22(日)未明)鑑賞)
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イタリアの誇る名匠中の名匠 #ベルナルドベルトルッチ が手掛ける青春映画との事。
…と、言っておきながら実はベルトルッチ作品は「ラストエンペラー」のテレビ放送をチラ見したくらいのニワカです。すみません😢
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とは言え、公開当時の喧騒は今でもそれなりに覚えており(「ラストタンゴインパリ」ポルノ←→芸術論争はさすがにリアルタイムでは知りません😅)、そこから主役のジョンローンが有名になり「イヤーオブザドラゴン」でもチャイニーズマフィアのボス役で活躍してましたよね。
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ん？
イヤー～の方が先だったか？
もうこの歳になると記憶が曖昧です🤣
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…話がだいぶ逸れてしまいました😫 #ドリーマーズ の話ですよ。
いや、これ実は前から気にはなっていたもののなかなか手付かずでいたところ @a.i_movie さんがpostされたのを拝見し、ニワカらしくにわかに居ても立ってもいられなくなり、しかもアマプラ見放題終了まで後一日！になっていたのを発見した事がさらに後押しとなってようやく観れたという曰く付き(？)の作品なんですね。
(しかもその時には、やはり未見のペドロアルモドバル「ボルベール〈帰郷〉」「ジュリエッタ」も残り一日となっていたため、ある意味究極の選択でもあったのです…❗)
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さぁここまでで既に約630文字。またインスタの文字数制限2200文字ギリギリか超えるんだろうな～😅と思いつつ、行きます。
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(以下 シネマトゥデイより一部修正・抜粋)
ヌーベルバーグとハリウッド黄金期の映画にオマージュを捧げつつ、純粋さゆえの理想主義を抱く双子の姉弟と、彼らの世界に引き込まれた青年の性と現実を活写する青春ドラマ。
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主演は『ヘドウィグアンドアングリーインチ』の #マイケルピット 、女優マルレーヌジョベールの娘 #エヴァグリーン 、映画監督フィリップガレルの息子 #ルイガレル の3人。彼らの体当たり演技とフレッシュな魅力を堪能したい。
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1968年、五月革命に揺れるパリ。アメリカ人留学生マシューは、映画フリークの学生たちによるデモの最中に魅惑的な双子の姉弟イザベルとテオに出会い急速に親密になっていく。
(以上 引用終わり)
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…率直に言って、自身の勉強不足により監督の、そして本作に詰まった想いや意図の100%はおろか、半分も汲み取れなかった事を猛反省するという事態に。
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話の流れから恐らくはヌーヴェルヴァーグや毛沢東主義が五月革命に密接に関わっていたのだろうなという事は読み取れるものの、自身の体験としても、史実としても知識のない私は結構置いてきぼり。
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あーもっと色んな過去作を観とくべきだったなぁ、と。
もっと身近なところでは、映画オタクの主役3人がクイズを出し合ったり、作中で映画「はなればなれに」を真似てルーヴル美術館を9分45秒以下で駆け抜けるといったシーンも…『分からん❗この辺の作品は全然観てない‼️』と、映画を観ている一観客でありながらもまたもや疎外感…。
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ただ、私も映画好きの端くれ。そうした気分やら得も言われぬ高揚感・気分のようなものは伝わってきます。それは救いかな…😅
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さらには『18禁』という前提で臨んだ鑑賞ではありましたが、双子の姉弟イザベルとテオのメンタリティも ちと理解に苦しみ…。
先のクイズの罰ゲームとして弟に目の前で自慰行為をさせたり、あまつさえ主人公マシュー(ここは感情移入すべきところ🤣❗)とイザベルの強引な成り行きからの性行為中に、それを見ながらテオは目玉焼きを焼き始めたり(これも恐らく何かの引用とかインスパイア系の行為なんでしょうが…)。
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そもそもこの作品の文脈がヌーヴェルヴァーグの文法に忠実だとするならば、その辺りへの慣れ親しみ感をもっと養っておくべきだったかな～と、とにかく反省しきり。
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という事で、本作を骨の髄まで堪能するには更なる映画『猛者』として修行を積むべし、との結論に至ったのであります。
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唯一今の私にどハマりした点。それはエヴァグリーンというまたしてもフランス人美人女優を認識できたという事。
以降も各種ハリウッド映画に出演し続けているようですが(全て未見😂‼️)それらが妙に化粧の濃い(特に目元周り)ちょっと悪女っぽい容貌になっているのに比べ、デビュー作である本作の彼女と来たら…❗
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タレ目❗可愛い❗細いのにボンキュッボン‼️しかもバンバン露出する気っぷの良さ‼️
惚れた😂‼️ 以上‼️
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余談ではありますが、直後 平行して加入しているNetflixを確認すると…ある…ドリーマーズ、絶賛配信中…あぁ…アルモドバル観とけば良かった…ではなく、これも巡り合わせ❗まだその時ではない❗修行の必要性に気づかせてくれた本作に感謝です❗…はははは…
