ベルトリッチの青春時代。パリの1968年のデモの時代に映画好きの双子の兄弟と過ごしたバカンスという感じ。前半のドリカム(三人)関係で過ごす映画のパロディの日々は最高だと思ったんだが、『ラスト・タンゴ…
>>続きを読む絵と音楽はとても良かった。昔の映画へのリスペクトが凄い。革命とか学生運動とかそーゆーの好き。
想像以上に脱ぐシーンが多かったけど、エロくはない。エロいというより幼稚な下品さ。俺には分からない価値観す…
古典映画好きの私は楽しめた!部屋の至る所に貼られているポスターや映画のパロディ。そういったものが画面に出てきて、答え合わせをしている感覚になった。
この双子は映画の世界に身も心も侵食されていて好きだ…
若松孝二の『犯された白衣』みたいな終わり方。
ラスト、カメラは群衆と向き合うことで、それは断絶された壁のようにこちら側と向こう側の線引きを与える。
マシューか、イザベルとテオか、どちらが正しいのか私…
面白かったか?と聞かれると、面白くなかったと答えると思う笑笑
それは、この脚本が悪いとかではなく、単に私が「映画フリーク」じゃないから。
最初に出てきた作品だけ分かり、あとはもうちんぷんかんぷん。…
おとぎ話の世界に住む双子と、異国の地へやって来た青年。映画が結びつけた偶然の出会い。
ひととき、秘密の遊戯に耽るかれらの姿は、いにしえの神々のようだった。
かれらの遊戯の時間は、成長でも死でもなく、…