片腕マシンボーイ

屍病汚染 DEAD RISINGの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

屍病汚染 DEAD RISING(2010年製作の映画)
1.3
再鑑賞再レビュー祭はちょいと休憩、高スコアな良作ばかり観てるとポンコツへの耐性が落ちてしまうからな、この辺りにブッ込んでおきますわ…

ゾンビから逃げ込んだ倉庫が悪いヤツらのアジトで酷い目に合うよ、って話

ゾンビパンデミックにより全ての価値観がひっくり返った世界で、生き残った人間の狂気がさらなる混乱を呼ぶ
もうロメロ御大の時代から変わらぬ定石を忠実に踏襲しながらも、ポンコツ過ぎる演出故に非常に観づらく盛り上がらない作品になっている

なんなんやろな?あの時系列を前後させたり、視点を変えてみたり、迷いしか無い演出な
何か意味があるのか?と観ていると結局何も無いまま終わる残念感な

まぁ、いいんですわ…、だって渋川兄やん見たくて鑑賞しただけですかんな!渋川兄やんさえ見れたら…
なんなん?この渋川兄やん、ただの糞チンピラやんけ!ぷんすか!
渋川兄やんはな悪党の役でも、どこか憎めない可愛げのある悪党役でこそ魅力的な役者さんやぞ、もしくは人なつこいダメ人間役
こんなただの糞野郎役は新井浩文とかがやったら良いと思うわ!

はぁ…久しぶり観た糞映画は効くなぁ、虚無感!