Azuという名のブシェミ夫人

永遠の0のAzuという名のブシェミ夫人のレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
3.5
めったに邦画は劇場で観ないのだけれど、友達に誘われて行ってきました。
原作を読んだのが数年前だけど、だいぶ端折られてたなぁ~という印象。
あまり長くなると間延びしてしまうから仕方がないけど。

岡田准一ほか、過去のパートを演じた方達、現代の戦争経験者を演じたベテラン俳優の方達の演技はとても良かった。
でも現代パートの三浦春馬の違和感が最後まで拭えなくて、どうしてもちょっと冷めてしまう部分がある。

実際に戦争で亡くなった方達、生き残った方達、それから戦った異国の方達にも、それぞれの人生の数だけ無数のストーリーがある。
そして、それを“知る”という事だけは、私たち戦後を生きている人間がしなければならないことだと思う。
知った上でもなお『勉強・仕事かったるい』だの『家族がウザい』だのと思うのだとしても結構。
それを受け取る人の気持ちはそれぞれ。
思想を強要すれば、当時と同じことになってしまう。
ただ、知らずに生きる事だけは今後もあって欲しくない。