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永遠の0のAJのレビュー・感想・評価

永遠の0(2013年製作の映画)
3.8
「自分の愛する人を最後まで守り抜こうとする男の物語」
太平洋戦争で活躍した零式戦闘機(零戦)のパイロットの宮部久蔵の生き方がカッコいいと思った。自分の命を犠牲にして国に捧げる時代に、愛する人のために命を守るという決意が素晴らしい。それがたとえ上官に言われても、考えを変えない心がとても強い。そして、自分の命を大切に扱い、仲間の命も大切に思う心が凄いと思う。
最後の特攻シーンは映画全体を象徴していて、とても感動した。
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