永遠の0の作品情報・感想・評価 - 579ページ目

「永遠の0」に投稿された感想・評価

MK

MKの感想・評価

4.2
自分が死んだ後の事ばかり考えてしまう。
この国には続いていてほしい。
…そんな思考なかった。

当アプリの試写会にて鑑賞させて頂く。
戦後50周年の際の太平洋戦争を扱った作品が苦手だったので少し恐る恐るだったが、満足できた。
戦争というフィルターを通さなくても泣いてしまいそうなやり取りに終始ウルウルして、散々泣いた後、主人公が貫いた生き伸びる努力をするということと、最後に選んだ生とは何かしら、何故かしらと考えさせられた。
戦史のような俯瞰した感じも達観した印象もなく、ただただ戦争を生き抜く、生き抜いたこと…に想いを馳せるあっという間の二時間半だった。
戦争の意義とか、国際情勢での位置付けとか、色々あるのだろうけど、人が死んで、誰かが悲しんで、誰かがが生かされて、誰かが活き続けていく。そんなスケールの小さい、壮大な映画だと感じた。
小説読了。映画化にあたって削ぎ落とされた部分は非常に興味深い。これを洗練と呼ぶのは乱暴な気がするので取扱注意かな。
戦争についてよく知らない、かつ主人公の三浦春馬と同年代だからこそ、その目線に立ち考えさせられる映画だった。
祖父を知る人たちの言葉を聞いて、祖父だけでなく戦争に対して関心を持ち始める主人公。
観てる側も一体なぜ「生きたい」と思っていた祖父が特攻隊で亡くなってしまったのか気になり映画に引き込まれた。また、祖父の宮野は死ぬまで自分の信念を曲げず、人を思いやる魅力的な人で観ている私自身も惹かれていった。
映像も迫力があり、日本映画もこんなものがつくれるのかぁと関心。
戦争映画は人の生死が関わってくるのでどうしても泣いてしまうのだが、永遠の0は特に人や家族の温かさ、宮野の慕われぶりと戦時中の酷な表現の幅があり余計に胸を締め付けられ泣いてしまった。
途中、中弛みを感じる部分もあったが全体的にいい映画だった。
戦時中の話をするおじいちゃんたちも言っていたが、こういう戦争の話を聞く機会や映画は定期的に今後のためにも必要だなぁとしみじみ感じました。
試写会にて
「生きて帰る」と声にする事は日本人に非ずとされた時代に、生きて家族の元に帰りたいと戦争が終わった後の日本に想いを込めながら散って行った海軍パイロットの話。

日本でWWⅡの物語を描くと、もう現代人が回想する設定からしか入れないのかなって思いながら観てたけど、元海軍パイロット役の重厚な役者さんの演技を観てたら、現代人の葛藤とかが気にならなくなった。

CGとかVFXで6ヶ月かかったらしく、流石に頑張ったなぁって迫力があった。
岡田くんの映画ってまともに観たのは初めてだけど、カッコ良かったなー。また染谷くんに新井さん、濱田くん、役に馴染んでて彼らを観てまた泣いた。
夏八木さんが話した最後の台詞が重い。

散々泣いてて、最後の春馬くんのCGの場面とサザンの歌で「ほえ?」となって、一気にアミューズに引き戻された。インストだけの方が好みだったなぁ。
GUMI

GUMIの感想・評価

4.4
Filmarks試写会にて。原作も読んでました。
正直、原作を読んだときは「これは良い作品だ」と言っていいのか迷った。客観的な視点で語られる宮部さんの行動を理解するのは難しかった。というか、私が軽々しく「この気持ち、行動わかる!」と言えることでもなく、こういう解釈でいいんだろうか?と悩みました。また、戦争を美化してる、とか、戦争を通して英雄を描くなんて ちょっと違うんじゃないか、という批判的な感想を持たれる方がいるのもわかる気がした。

でも映画で観ると この作品の伝えたいことと自分の解釈は同じなんだ、と確信が持てた。やっぱり山崎監督の見せ方は好きです。
「こんな良く出来た話なんてわざとらしい」とか「お涙頂戴モノだ」なんて思う方も多いであろうテーマ・ストーリーですが、奇跡のような出来事でも、奇跡は勝手に起こるわけじゃなくて、奇跡が起こるには誰かの力が必ず加わっている。出来すぎたことでも何でもない。その恩恵に感謝しながら、過去の辛いことを周りに感じさせずに生きてる人が今もたくさんいる、その人の生き方を受け継いでいる子どももそう。不器用ながらもそうやってこの国はやって来たんだ、と感じました。終盤の夏八木さんのセリフがそう感じさせました。それに、日本人がよく働くのってこの時代の考え方がまだ息づいているからなんじゃないかとも思いました。日本人って、仕事内容そのものよりも そこにいる人と働くことにやりがいを感じたいって人多くないですか?こう思うのは私自身が普段、自分が仕事を続けているのは周りのみんなと働けることが好きだと感じているからですが。

力のある俳優さんたちのお蔭で、原作ではわからなかった気持ちも、宮部さんがなぜあのような選択をしたのかも伝わりました。
こうやって感想を打ちながらも心の震えが止まらず泣いてしまいます。

ただ1つだけ…健太郎の友達が頭悪すぎてリアリティに欠けた。気になったのはそこだけ。
さすがに原作を省略しているところはありますが、映画作品としてはブレてないので原作読んだ方にも受け入れられると思います。
ryoko

ryokoの感想・評価

4.0
試写にて鑑賞。過去と現在の零戦パイロットの面々がいい役者さんばかりで見応えありました。ラストの染谷翔太と新井浩文のシーン、田中 泯と三浦春馬の別れ際のシーンで不覚にも涙が…。本当に今の世に生まれてこられて感謝。色々考えさせられました。たまにはこういう映画も見るべきですね。そして岡准のパイロット姿は神がかってた。あの目…ぞくっとしました。
seki

sekiの感想・評価

4.3
Filmarks主催の試写会にて鑑賞。山崎貴と白組はやっぱり最強。最初から最後まで泣かされっぱなし。特にラストシーンは号泣。2013年最後に素晴らしい作品が出てきたなと思う。
最後の宮部の表情が忘れられない。彼が最後に何を思ったのか。きっと夢溢れる明るい未来。彼の想いがスクリーンを通してひしひしと伝わる。
精一杯生きろ、生きることを諦めるな、と宮部に背中を押してもらってる気がした。
お金を払ってまた見たいと思える作品。144分っていう時間もまったく気にならなかった。
nori007

nori007の感想・評価

5.0
映画『永遠の0』filmarks試写会で観てきました。

この映画、とても傑作です。
主人公は現代の若者で、自分の祖父を探していく話。
なので、歴史や戦争を知らない人にとっても主人公と同じ目線で
過去を体験して行くストーリーになっています。

しかも、戦闘シーンが圧巻の一言。
ここまで詳細に描かれた戦闘シーンは日本映画初だろう。
疾走する機動部隊、空母赤城がものすごくリアルで、
零戦の着艦から発艦まで見せる徹底ぶり。

真珠湾攻撃は「パール・ハーバー」でも描かれたことがあるが
あの映画の空戦シーンはデタラメもいいとこだったんだが、今回は見事な出来。
ミッドウェー作戦にしてもあまりにもリアルな空母赤城なので、爆撃シーンには
あまりの惨状に本当に涙が出てくる。

零戦も実物大を作っただけあっての、ものすごい徹底ぶり。
零戦の空戦シーンもあそこまでリアルに描いたのは史上初だと思う。

P51マスタングとの空戦シーンでは、燃料タンクに被弾し後方ピッタリにつけられ
絶体絶命なはずだが、あっと驚く結末で敵機を回避することが出来る。
他にも双胴の悪魔P38との空戦もあるし、零戦対零戦の模擬空戦もある。
どれもこれも、今まで描かれたことのないリアルさなので迫力満点の映像。

過去の主人公である宮部久蔵は、臆病者や卑怯者と言われていたが
実際に接した人間は、誰しも彼に魅了されてしまう。
それは何故なのか、そして今この映画が公開する意味も何なのか、
物語の伏線回収も見事で、最後の場面でのすべての思いが一点になるのも見事でした。
manami731

manami731の感想・評価

4.0
Filmarksの試写会のイベントで一足先に鑑賞(。・ω・)ノ゙戦争ものって思ってたけど、もっと主人公の1人の人生に焦点があたった作品で、終始うるうるしてた。自分がいなくなったあとも信念を貫き通す岡田くんがかっこいい。
Koma

Komaの感想・評価

5.0
終戦記念日前日に。
星空の映画祭で鑑賞✧

以前、試写会で観た後、原作を読んでからの再鑑賞。
流石にストーリーを憶えて、泣きじゃくる事はなかったけど、やっぱり最後のシーンはグッときた。

**********2014/08/14**********

Filmarksの試写会にて鑑賞✧
原作を読んでから観に行くか悩んだけれど、純粋に映画を楽しみたく、原作は読まずに鑑賞。

始終泣かされました。
結構長めの映画だけれど、長く感じなかったなぁ~。

物語や演技力も素敵だったけど、映像が凄かった!!!
俳優さんが皆、適役で♡
(昔と現代にギャップはあったけど。)
最後は岡田くんの表情だけの演技でぼろ泣き(꒦ິ⌑꒦ີ)

もっかい映画館で観たい!
とりあえず、原作を買って帰ろう。

**********2013/12/07**********
eri

eriの感想・評価

4.5
永遠の0
生きて帰ること。
命の大切さ、真の強さ、愛。
考えさせられる映画です。
戦後60年経った今を生きる私は本当に大切なものが何かを未だ理解できていない。
物や情報に溢れた今、その中で流されず自分の人生の軸を決め、先人が作り上げた歴史を学び重んじ生きてゆきたい。
生かされている事に感謝しながら。