「ファイナル・ディスティネーション」シリーズの1作目。
ファイナルと付くがシリーズ的には1作目なのがややこしい。(笑)
予知夢により飛行機爆発事故を回避した主人公達だったが、死の運命を狂わされた死神の怒りを買ってしまう。
飛行機事故を回避した友人や先生が、次々と不可解な事故で死んでいくなか主人公は生き残ることができるか!?というストーリー。
今までにないシナリオと設定は、当時まだ中学生くらいだった自分には衝撃的な内容だったのを覚えている。
次々と死神に襲われ死んでしまう人間はグロい描写強めだが、そこに至るまでの死の伏線がこの作品の見所。
のちにシリーズ5作品まで続く大ヒットサスペンスホラーとなるが、どんどん過激な描写が増えていった記憶がある。