紅いコーリャンに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『紅いコーリャン』に投稿された感想・評価


チャン・イーモウの初監督作品。

20年代末の山東省で、18歳の娘がいやいや嫁いだ先は、造り酒屋の主だった。その嫁入りの輿を担いだ青年と劇的な恋に落ち、あるじが行方不明になったのを契機に二人は結婚…

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きりん

きりんの感想・評価

4.1
コン·リーが綺麗すぎた

籠の中から足で戸を開け、その足を出して男を見つめる→誘惑≒共犯 という捉え方が興味深い

中国では’’脚’’(踝下)は伝統的な意味では性的対象になるらしい。
mh

mhの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

いびつな中国という視座からのフォークロアファンタジーという解釈で合ってるのか自信ない。
ハンセン病患者のもとに嫁いだり、一帯を脅かしている荒くれ者がいたり、中盤までは口承文学を映像化したかのようなフ…

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チャンイーモウ特集を上映中のフランスの映画館で鑑賞。チアン・ウェンが出演してたのは知らなかった。思ったより1シーン1シーンが紅かった。チアン・ウェンの立ち姿は脳に焼きついている。
2022 10/1…

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十八里酒

画面を埋め尽くす無数のコーリャンがまるで動く美しい文様みたいでぶったまげた。戦争の見せ方は好みではなかったけど、これがデビュー作は凄すぎる。
Albert

Albertの感想・評価

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おしっこは名酒
コメディぽいわいわいした前半から急に重くなってビビった。しかしラストはシュール。子供のときにみていたらラストの真っ赤な画面がトラウマになっただろうな
小便いれた酒なんてどれだけ美味し…

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wakana

wakanaの感想・評価

3.4

紅高梁


チャン・イーモウ監督のデビュー作でベルリンの金熊賞を受賞。

主演はコン・リー。
彼女の辿った短い人生がメインだが、この作品では嘗ての日本がナチス並に、非人道的なことを平気で行っていた事…

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うーん、微妙…。
内容としては九児という女性(祖母)が助けてくれた余(祖父)と契りを結ぶ。そしてふざけて尿入れたら美味しい酒ができ、そこから子を授けて幸せになったときに日本軍が来て運命変わってって感…

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mare

mareの感想・評価

3.5

チャン・イーモウを象徴する紅が散りばめられ、まさしく紅一点なコン・リーの女性性が儚くも逞しく、数奇な人間ドラマが展開される。その紅はコーリャン畑の紅であったり、酒の紅であったり、太陽の紅であったりす…

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D

Dの感想・評価

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〜中国映画のすすめ〜

チャン・イーモウのデビュー作にして、ベルリン映画祭の金熊賞受賞作品。

コン・リーのデビュー作でもあり、またチアン・ウェンの代表作のひとつ。

のちの作品にも現れている紅の使…

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