襲われる人の迫真の棒演技とか意味ありげで出てきてはすぐに忘れられていく習性や設定など、細かいことは気にすんなと言わんばかりのビジュアル面のインパクトや展開の勢いがとてもいい!思っていたより断然面白かった。
登場人物のいろいろ考えてるような口ぶりで、結局特に策があるわけでもなく死地に突っ込んでるようなバカっぷりもなんだか楽しい。いきあたりばったりというか、怖がってる割になめたことやってるというか、とにかくその場の雰囲気や勢いに押されるような行動がバカバカしくて笑えてしまう。流石に女リポーターだけは何やってんのこの人…ってなるけども。
ところで、あそこまでタコの習性が残ってるならもはやサメの頭がついたタコ映画では?