Me

最後の日々 生存者が語るホロコーストのMeのレビュー・感想・評価

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数年前住んでいたハンガリーとだけあって見覚えのありすぎる街並みと言語が懐かしかったからこそ、ヨーロッパのどこよりも美しいと思ったあの風景の中で実際に起こっていた地獄が、あまりにも悲しくて涙出た。

ナチス系の作品はどれも、理解しながらも、理解ができない。
心だけは傷んで、なぜ、と理解しきれない頭は飛ぶ

アウシュビッツで見た
刈られた髪の毛の山、とガス室で一番気持ち悪い所に感じた、それをした腐った人間館の不快さを、思い出した。
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