こたつreboot

ダークスカイズのこたつrebootのレビュー・感想・評価

ダークスカイズ(2013年製作の映画)
2.5
本文に入る前に。
出来る限り、ネタバレになるような文章は避けるつもりですが、少しでも予備知識を仕入れたくない人は下の文章は読まないようにしてください。

さて。
突然ではありますが、ミステリーマニアという人種は心が狭い生き物であります。
アンフェアだと思われることは絶対に許しません。
ミステリーとは作者と読者が正々堂々とロジックで戦う場所なのです。
1200個の密室で1200個の殺人が行われる!なんて期待に満ちた煽りの真実を知った時なんて…その本を壁に投げつけるくらいのことを仕出かします(その本の名前は…。各個人が自己責任で検索などを行ってください。ブックオフで108円で買えると思いますが…)。
また、物語中のジャンル変更は絶対に許しません。
最初にミステリーと謳っていたのにSFだった!とか、腹立たしくて仕方がありません。
そんなミステリーマニアが本作品を観たならば…どうなることでしょうか?

そう。
ホラー映画にミステリーのルールは適用できないとは知っていますが。
肩透かしを食らったのは致し方のない事実なわけで。
そうなるとミステリーマニアの末席を汚す身としては醒めてしまうのです。
そこまでは物語がとても良いかんじで盛り上がっていたから特にしょんぼりです。

でも。
ミステリーマニア以外が観たのならば。
懐が深い人が観たのならば。
佳作として評価できるのかもしれません。

それにしても、本当にミステリーマニアは業が深い生き物だと実感する次第であります。
これだけ騙されてもキラキラと輝くような煽り文句を見たら尻尾を振って飛び付くのですから。
あ。でも、そうやって表現すると少しはカワイイね。ぐふ。