Kotoha

わたしはロランスのKotohaのレビュー・感想・評価

わたしはロランス(2012年製作の映画)
4.0
中盤くらいまで人を真正面から撮るカットが多くて、それが好きだった。
人として愛してることと、恋人に対しての好きと、家庭に対する愛情って全部違うし、誰か1人に対して一度にそれらを網羅してる瞬間は滅多にないし、時の流れで変わって行ったり、それぞれに当てはまる人たちが別々にいたりするよね。全部そのまま大切にしたいって思うけど、なかなかそうはいかない。自分も相手も体は1つしかないし、時間は流れるし。自分の気持ちや世間の価値観が追いついてこないこともたくさんある。

人生まだまだこれからだって思った。
こんなの作れるの凄すぎる
Kotoha

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