アヤナ

わたしはロランスのアヤナのレビュー・感想・評価

わたしはロランス(2012年製作の映画)
4.7
性別など関係ない。はたしてそうなのでしょうか。私は18年間生きていた中で自分を女性だと受け入れ、自然と男性を好きになりそれを普通だと思って生きてきました。
無意識に性別で人を選んでいると思います。
その窮屈さがなくなればあのカフェのおばあちゃんのような無神経な人はいなくなるのにな。

フレッドは夫と子供とゆう普通の家庭を望んだ
普通の家庭とは言えない環境で育ってきた私は普通に凄く憧れました。フレッドの気持ちが痛いほどわかります。愛してるけれど一般的な普通の家庭がいい。"愛がすべてを変えてくれたらいいのに"。
最後のシーンがとても切なかった。

初めて女性としてクラスに入ったときの間がリアル
構図や曲が凄く勉強になりました。別に勉強してるわけじゃないですけど。
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