わたしはロランスの作品情報・感想・評価

わたしはロランス2012年製作の映画)

LAURENCE ANYWAYS

上映日:2013年09月07日

製作国:

上映時間:168分

4.0

あらすじ

「わたしはロランス」に投稿された感想・評価

あかね

あかねの感想・評価

5.0
今回は、テンション高めではちょっと
書けないくらいの魔物的映画に出会いました。
終わってすぐ、放心状態になりかけて
直ぐに彼氏にLINEをしてしのぎました...(´•ω•̥`)
なんか、レビュー書くにもお腹が
痛くなってきて魔物が...

。:.゚ஐ⋆*ストーリー。:.゚ஐ⋆*
女性になりたいと思い続けた
主人公が偏見にあいながらも
願望を叶え恋人である女性と
過ごす葛藤と愛の日々を描く
人間ドラマ。

なんか愛ってなんだろうな?
愛に迷走中の私は、これでもかと
食らう作品でした。

これを作り上げた時23歳!?
なんかそれだけで今回は失神です。


どんなに愛しあっていても
私は理解してると思っていても
壁?みたいなものはあるんだなって
自分が知らない彼がいて..


愛することだけでは埋められないものに
妥協は出来ない。
この意味が私には途中から
辛すぎて辛すぎて..
私には分かりたいような分かりたくない
気持ち。この気持ちに行き場がなくて..


ラスト10分は、観るもの全ての心を
全てのシーンに演出に
持ってかれます。


木の葉が舞う中に飛び出す別々な2人。
そして、ラストのまだ初々しさ
残る2人。


あなたを好きなまま消えていく。
私にとって初めてみる苦い美しさ。

突っ掛かりがなくなり
色んな感情が一気に爆発するん
じゃなく見事に溶け合う。

主人公と一緒に扉を開けた時
あぁこの愛に間違いなど一度もなかったんだと
彼氏を想いながらわたしも
今号泣しながらレビュー書いてます。

一度きりのスペシャルな愛。
今しかない共感大でした。


映像と音楽のセンスは、噂通り。
観る者を魅了する世界観。
これは、もう言うまでもないって
感じです。:.゚ஐ⋆*
あのファンタスティックな
世界に酔いしれます。


三時間と長いですが..
この世界に引きずりこまれた私は
まだ抜け出せそうにないです。
素晴らしい作品でした。
Risa

Risaの感想・評価

3.7
印象的な台詞やカット、曲がたくさん。

ロランスの冒頭の台詞

初めて女装をした日の
「反乱?」「いや、革命」の台詞

様々なリスト

母親なテレビを投げるシーン

「私は住所、あなたは性別を変える」
という母親

フレッドとロランスの関係意外にも
主人公と母親に関しても不思議な絆が見える。
母親として良い母なのか悪い母なのかわからない。親としての葛藤のようなものが台詞としてではなく佇まいや表情から伝わってきてとてもステキな女優さんだと母親役の方を見て思った。
「あなたは昔から母親というより女だった。」
「あなたも息子ではなかった。娘のような気がした。」
って台詞が一番2人を象徴するような気がした。

最終的にロランスとフレッドの関係性の
捉え方は個人差があると思う。
ロランスは「自分が発する言葉を理解して、同じ言葉を発する人を探すこと、
自分を最下層に置かずマイノリティーの権利や価値だけでなく « 普通 »を自認する人の権利や価値を問う人」を探していると冒頭で言っている。
フレッドに求めていたこそそれだったのかなともとれる。
女だと打ち明ける前は自分とフレッドは
同じ言葉を理解し話していたけど
女として生き始めた後2人の道が2本に分かれていくのが見える。
ブラックチョコレートが顕著にそれを表現している気がする。
2人の中に愛がありなにか特殊な絆や運命で結ばれているのは確かだけど
天と地と、2人には何か最初から溝があったかのようにも思える。
それを見ぬフリをして偽り(ロランスが女だと黙っていたように)や幻想でベールに覆っていたものが最後2人が大人になってベールが無くなっただけのもの。
最後インタビュー中に窓の外に移る男性2人を見ていたのはもしかしたらその片方の男性の中に隠れているであろう女という性にロランスが気づき、過去を懐かしく思ったのかもしれないと勝手ながら考えた。

苦しさの中に小さな希望があり
希望とともに大きな絶望が見え
愛に苦しくなる作品。
フランス語だからこそ味わいのでる作品だと感じた。
そうかこれは
人と人との話なのだと。
karayu

karayuの感想・評価

4.7
才の片鱗ではなく、彼の”天才”を決定づける今作。
天才の名を手にする映画監督はたくさん存在するけれど、グザヴィエ・ドランは間違いなくその1人。
LGBTをはじめとする強烈な葛藤をテーマに効果的な表現で魅せる作風は後を引く。
カメラワークに感情を乗せ、音楽でも魅せる圧巻の世界観。
正に、映画という”夢”を魅せられているような2時間半の心地の良い体験。

本文はブログにて。
Leta

Letaの感想・評価

4.0
苦しさと美しさが共存する映画
きずな

きずなの感想・評価

4.1
印象的な台詞と音楽と映像がたくさんあった!
フレッドがロランスのことを理解し受け入れようとして、でも受け入れきれないことにイラついて感情がパンパンになってるのが見てて辛い、それでもロランスの変身を後押ししたのはフレッドで、愛情の深さが凄いと思った。息子より愛してる発言は衝撃だけど情熱的でもはや尊い
まだ愛してくれてる?女じゃなくてバカになったの?って台詞素敵すぎた
辛くて悲しいシーンも多いけど、女装デビューできたときとか2人の再開シーンとかは希望で満ち溢れててすごくいい!女としての初授業で普通の質問した生徒最高👏あとシモンの気だるい優しい感じ好きだった〜
ラストは良すぎて鳥肌、題名こんな素敵だったんだって思った!

フレッドが、ロランスからじゃあ何を求めてるんだ‼︎って問い詰められて、「男よ!」って言ってたのがめっちゃ切なかった…
今の時代だったらあの時フレッドは中絶を選んだだろうか…つらすぎて超泣いた。
レストランで激怒するときの演技、あれはすごい。あれも超泣いた。

でも最後再会(何回め?)したとき、ロランスが性別が変わらなくても2人は終わってた的なこと言ってて、そうだよなあ、と妙に納得してしまった。愛だけではどうにもならないこの世。
でもあの2人はずっとこれからもお互いをおもい続けるんだろうなあ。

映像はワンシーンワンシーンが美術館かよってくらい絵画並みの美しさ。


なんだあのでかい壁にひとつだけのピンクブロックって。ロマンチックすぎる。
あんなことされたら愛さずにはいられないだろ!!!!


線なんかそもそも存在しない。でも線をひくから、線を越える人が生まれてしまう。
みんなの視線が痛かった。あれはもはや暴力だ。
面白さが分からず途中で断念…
Lynco

Lyncoの感想・評価

4.7
苦しすぎる
何年も見ずにあっためてきたけど本当に見てよかった
ただただ、この映画の全てが美しい
最後に出会いのシーンが来るの切なすぎ
もみ

もみの感想・評価

4.3
苦しくてしんどくて、ドラン作品は毎回感情が爆発するな
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