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最愛の大地のnenecoのレビュー・感想・評価

最愛の大地(2011年製作の映画)
4.0
記録。

アンジェリーナ・ジョリー初監督。
アンジー、天才か、、

女性ならではの視点で撮られた描写◎
息子を抱き、天を仰ぎ、言葉を失い絶望し、泣く女性のシーン、素晴らしかった、、泣いた、、。
女性は道具のように扱われ(時に性欲処理(レイプ)、時には盾に)、恐怖に震える彼女らに反して、楽しそうに酒を飲み交わす男たちに怒りを感じた。
絵を描くシーン、二人で踊るシーンには、残酷の中にも静かな美しさがあって良かった。
特に二人で踊るシーンは、シルエットにまでこだわっていて、アンジーの丁寧さが伝わってきた。
「夕食抜き」という連絡の後、心臓飛び出るかと思った、、笑

ラストの絵がとても印象的。
あれは自画像だったのか?
他の絵と比べて、色んな色を使っていて精神的に限界まで追い詰められていたということを表現しているのか?と考えさせられた。