松本信者としてはその世界観だけで納得で、面白く見れたのだけど、一般的なエンターテイメントとしての映画としてみると、好き嫌いはあると思う。きっとさ、R100だもん、いまのこの次元で何をかたってもわかん…
>>続きを読むあまりに自分に合わず、驚く。
SM設定は笑いの装置として、サラリーマンの日常生活における緊張と緩和に使うのがベストだったなあと。
不条理で良いんだけど、
そもそもの目的と周り反応にリアリティが欠如…
前評判のあまりにもの悪さに期待値のハードルが足首くらいまでだったので思いのほか楽しめました。メタ化する構造は嫌じゃないですがもっと後半がよかったです。「映画」すら記号化して悪ふざけしているだけですか…
>>続きを読む松本人志作品では大日本人以来の鑑賞でしたが、やっぱりこんな映画は松本人志にしか作れない。と大仰に言ってしまってもそれも嘘ではないのだろう。
しかし、カルト映画的な文脈でデヴィットリンチやクローネン…
結論からひとつ入ります。「映画」としては面白くはないです。
かと言って、つまらなかったかと言うとそうでもない。「さや侍」や「しんぼる」はつまらないと言い切ってしまえても、本作はつまらないとは言い切れ…
一言で表すなら、外国人向けアート。日本の文化である、「お笑い」の新しい潮流を自ら生み出してきた男、松本人志の「らしさ」が随所に散見される。既存の「映画」という概念をとっぱらって鑑賞することをお勧めす…
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