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「ウォッチメン」に投稿された感想・評価

JunkiYoda

JunkiYodaの感想・評価

4.0
ヒーローで群像劇でオジマンディアスのロマンチスト。
原作のWATCMENも群像劇で多層的でおもしろいです。
2019のドラマ版も世界観面白いです。
引退したヒーロー達が何者かに暗殺されていく

ロールシャッハ、ヒロアカのラスボスですやん!かっこいい!
主人公が全然動き出さなくて退屈
智之

智之の感想・評価

4.6
What if super heroes actually exist in real life...
長い…難しい…
マジか3.5なのか全体評価。

話は超重い。ヒーローの話と言っても「悪人がいるぞ!やっつけろ!負けたりしたけど最後には勝った!一件落着!」という話ではない、まったく違う。

ヒーローといってもほぼ全員コスプレ野郎みたいな能力しかない連中の話。
しかも仲間の女の子をレイプしようとするクズもいたりする始末。そして彼らが悪人だと思った相手を暴力で"解決"していく。

そんなヒーローはやがて規制される事になる。しかしロールシャッハという者は規制された後も"ヒーロー"活動に明け暮れる。

舞台は冷戦当時のアメリカなので、敵国ロシアとの間には核戦争をしかねない匂いがプンプン。

重いという事を理解したうえで、3時間弱あるのでどうぞ休憩でも挟みながら見てみてください。
ロールシャッハが報われない。
まぁその報われなさがDCの良いところ
Die

Dieの感想・評価

2.5
記録用
【知ってはならない、真実があるー。】

1930年代「ミニッツメン」という自警団が活躍。その後の1980年代に第2世代の自警団『ウォッチメン』が活躍するお話。

160分という長さに怖気付いて中々観れなかった、この『ウォッチメン』をようやく(ドラマ化されて話題になっていたので)鑑賞。

マーベルヒーロー『アベンジャーズ』にはそんなにハマらなかったんだけど、このDCヒーロー『ウォッチメン』は、ダークさ加減と、ザック・スタイダー監督のグラフィックノベルのコマ割りを映像にしたような絵作りがカッコ良くて、『アベンジャーズ』シリーズより好きかもしれない。

『ウォッチメン』の面々も、

・ロールシャッハ
 顔がロールシャッハテストの柄!
・ナイト・オウル
 ずっと『バットマン』に見えて仕方なかった。
・コメディアン
 ヒーローというよりヒール
・Dr.マンハッタン
 事故で分子レベルに崩壊された身体という離れ業
・シルク・スペクター
 母親が「ミニッツメン」父親がコメディアンという複雑な血筋
・オジマンディアス
 素性を晒し事業で成功した実業家

と、キャラクターの背景もしっかり描かれていて、音楽もボブ・ディランで幕を開け、サイモン&ガーファンクル、ジャニス・ジョップリンと、時代に合った選曲が渋くて、160分あっという間の映画だった。

この『ウォッチメン』、劇場で観たかったなぁ。
CiNEMABOY

CiNEMABOYの感想・評価

3.6
欲にまみれたスーパーヒーロー映画。
CureTochan

CureTochanの感想・評価

4.3
2回目の鑑賞。英語の字幕を見たら、あまりわかってなかった点が判明した。コメディアンにとって自分の行動そのものが人類に対するシニカルジョークだったとか、マンハッタンちゃんが普通に若い女に走ったくだりとか、原語のセリフはやはりキレが違う。長い話を短くしてセリフも多い、ちょうどテネット級に長い。一回では無理だ。

アメリカ人てのは、世界をどうするか、よく考えるのだなぁ。彼らこそウォッチマンなのだ。むかし東京で散髪屋に行ったとき、そこのオヤジが政治家の話を何気なくしていて、特にイデオロギー的なものでもなかったので地方都市よりも身近に国政があるのだなと思った。世界人類が平和でありますように、という看板があるけど日本人はそんな大層なものにアンガジュマンしてるつもりはないから浮いている。

原作を読んでいるアメリカ人からは辛い評価のようだけど、なんも知らずに観て、傑作だと私は思う。ただこれはヒーロー映画ではなく、青春映画である(老人映画でもある)。ひたすら、ヒーローたちのソーシャルネットワーク、あるいはサークル活動のなかで話は進む。つかヒーローたち以外は人として描かれない。ヒーローたちを人っぽくしようと、セックスまわりがリアルに描かれる。シェイプ・オブ・ウォーターの悪者と同じだ。ベトコンもアメリカ人も等しく殺せる彼らだが、仲間はなかなか殺せない。それは人殺しになるから。

サークル活動の中身は、飼育委員だ。シムシティと言ってもよい。全体の運命を左右できるようになれば、人は一段高い存在になる。現にヒトは動物たちに対してそうなっている。ヒトよりも上になって、人が滅びそうなクライシスに対して、5人のために一人を殺すトロッコ問題を考える話である。

このトロッコ問題の答えだけど、現実には何もしないのが正解だろう。問題の設定で一番無理があるのが、必ず予想通りになるという仮定だ。自分がしたことの結果も100%はない。一人を殺したあとで、実はほっといてもその先で脱線して、5人は死ななかったことがわかるかもしれない。ほっといたらどうなるかは、ほっとかないとわからないのだ。この辺、オチも含めてオジマンディアスがもっと切れ者であってほしいシナリオではあった。

メインの主人公であるナイトオウルは金持ちで徒食している。言うたら民主党支持層である。ロールシャッハは最底辺の代表で、自分を苦しめた不条理に対する憎悪から、正義や真実に重きを置く。そして、いずれもヒト一般の生命にはあまり重きを置かない。他人の命なんてその程度のものだから、戦争映画も愛好されるのだ。そのへんを突き詰めれば、スターシップ・トゥルーパーズみたいなシニカル映画になれたかもしれないが、流石にそれは無理で、彼らキャラクターが魅力的になってしまったからでもあるが、少し中途半端になったのが欠点だろう。あと、グロい。
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