Jiyong

劇場版 ATARUのJiyongのレビュー・感想・評価

劇場版 ATARU(2013年製作の映画)
2.7
数年ぶりの再鑑賞。

10年来好きな女の子に出逢えた大切な作品ではあるけど、ASD当事者としてアタルの描き方はあまりにも雑なように感じる。
サヴァン症候群やASDの誤解が生まれるだろう。僕ら/彼らは見世物じゃない。可愛い仕草だけピックアップして、苦労や苦悩や特性は無視して障がい者をコンテンツとして消化してるようにしか思えない。

映画としてのテンポが悪く、山場がどこか分からないダラダラした印象も否めない。
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