テレンス・マリック作品は光や風の切り取り方がほんと綺麗。音楽との融合も美しい。舞うオルガ・キュリレンコにうっとり。
選択しない男ニールに辟易。
ニールが環境保護の調査員をやってたり、神父が神を見…
愛か憎しみか、それとも男の未練か。
DIORのCMを思わせる自然光の美しい映像と、耳心地のいいフランス語のナレーション。しばらくすると、それは告白するかのように、"過去形"で語られていることに気づ…
途中で寝落ちした記憶
ストーリーは薄いが(あえて言えば"愛の脆さ")映像に魅力が詰まっている。短いカットが多く繋げられており、それが目線と同化してその場にいるような感覚を味わえる。耳元を通り過ぎる風…
パリからアメリカへ移住してきた、のにアメリカが死ぬほどイヤになり帰国する少女と母親、そして義理の父親となるはずだった男。愛と信仰の間で揺れるカトリックの神父に、暗い過去を苦しみながらも不器用な恋愛を…
>>続きを読む【バレエのように】
私はバレエを見る趣味はないのですが、この『トゥ・ザ・ワンダー』、一言で言うならバレエみたいな映画です。
ヒロインのヨーロッパ人女性(オルガ・キュリレンコ)と、恋人となるアメリ…
初テレンス・マリック。
めっちゃカット多い。短いカットが延々と連なって、フィックスのショットがほぼない。そして、そのどれもが過剰に美しくて、まさに記憶をそのまま映像化したような映画。
台詞が少な…