ハラハラサスペンス。
拉致・監禁・強姦・虐待の事件で気は滅入る。
しかし、テンポもよくて良かったと思う。
邦題よりも、原題： The Factryの方がイカれ具合を表していて良いと思う。
娼婦の連続失踪事件を捜査する刑事のマイクとケイシー。成果も上がらず捜査打ち切りが報道されたものの、マイクは諦めきれずにいた。そんな中、マイクの娘アビーが家を抜け出したまま失踪してしまう。証言から、マイク等が追う犯人に連れ去られた可能性が浮上する。マイクは犯人に辿り着き、無事娘を救うことができるのか･･･
ぼけーっと観てて、終盤の展開が読めなかった自分が悔しい。
スッキリさっぱりハッピーエンド、ではない。このゾワっとする感じ、嫌いじゃないけどね。
保育器のお金とか、幼児がいなくて赤子3人のみのとことか、その赤子の月齢が見たところ同じくらいなとことか、今後の生活費とか気になった。
病気や障害があった子は死んでしまったのか殺されたのか･･･不発が多かったのか･･･
まあ全体的にサクサク進んだので、細かいことは目をつぶってやろうという感じ。
ゲイリー・ハイドニックの事件が元らしいが、wiki読んでみたらモデルってだけだなと感じた。こういう事件の扱い方でも、"実際に起きた事件を元にしている"って出す必要あるんかな。
調べてたら出てきたクリーブランド事件、なんか既視感あると思ったら「オリバー・ストレート...」の事件と似てるんだと思った。
胸糞家族計画。
