Stroszek

クリーパーズ・キラーズ 悪魔のまなざしのStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2011年。ラジオでリスナーの悩み相談に答える精神科医ソニー。1年前にアル中の父親が転落死した郊外の一軒家へ転居すると、直後に新聞勧誘員の少年から執拗につきまとわれるようになる。近隣住民は、彼のことを「モノ」と呼び、注意を引くなと警告する。しかし家宅侵入など、彼の行為はエスカレートしていく。中途半場な印象。ソニーが精神科医だという設定があまり活かされていない。童謡の使い方、刑事に不信感を抱かせる彼女の著書の内容、生き埋めにされる恋人の行方、少年の出自や正体など、未消化な部分が多過ぎる。結末も尻切れトンボ。
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