森田芳光監督のロマンポルノ。
全力でメルヘン乙女チック!
ツボに入る人には堪らない可愛さで、ザ昭和おピンクなグラフィック文字、街のレトロカラフル具合は最高。
部屋も超キュートなインテリアで、一周回って今だからこそ真似したい。
まるでサン○オピューロランドな床屋さんが舞台なのも、森田ワールド全開。
床屋でのロマンは男のファンタジーって感じ。
ストーリー性は薄く、ポルノシーン多めなので映画として見ると少し退屈だったが、とにかく女の子全員がロマンポルノとは思えないハイレベルっぷり。
超アイドルフェイスの子が脱ぎまくる。
若くて瑞々しくて美しすぎなプロポーション!
同性から見ても綺麗。ずっと眺めていたい。
モザイクの雑すぎる掛け方は逆に愛しい。
「アメ横でも行こうか?」という誘い文句から滲み出た昭和の大学生感に、とても唆られた…
今年からロマンポルノデビューしたものの、ポルノというより映画として評価されている作品が多かったため、本来のロマンポルノを退屈に感じてしまう瞬間があることがイヤ。
もっとバンバン観ていきたい。
どこまでもロマンチックでメルヘンチック。
最後まで可愛くて幸せな気持ちに成った。