地球外生命体

偉大なる、しゅららぼんの地球外生命体のレビュー・感想・評価

偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)
2.7
万城目学の同名青春小説を岡田将生と濱田岳主演で映画化。

滋賀県琵琶湖畔に位置する石走(いわばしり)の町には、代々不思議な力を伝承する日出一族が江戸時代から現存する城に暮らしていた。分家の息子・涼介は一族の掟に従い、高校入学を機に力の修行のため日出家の城に居候することに。風変わりな日出家の面々に戸惑う涼介は、日出家の跡取りで最強の力の持ち主とされる高校生・淡十郎に従者扱いされ、振り回される日々を送る。やがて淡十郎の色恋沙汰が、日出家とライバルの棗家を巻き込み、思わぬ騒動へと発展していく。

『2012年本屋大賞』第9位
地球外生命体

地球外生命体