kodama

ピッチ・パーフェクトのkodamaのネタバレレビュー・内容・結末

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ザ青春映画。アカペラってこんな踊りながらやるの?すごすぎる。
テーマもキャラも良かったと思うけど、覚醒するまでが長すぎたかな。保守的なオーブリーが邪魔してるのが全体の9割、最後の1割だけでようやく殻を破って最高のパフォーマンスに到達する。前半の「またこの曲か、眠くなる」と言っていたようなつまらないショーでよく決勝進出できたなと。メンバーもほぼ素人の寄せ集めだろうに。
最初の予選はボロクソに負ける、チームがバラバラになる、主人公は新しい観点のアカペラをぼけーっと口ずさんだりする、同期たちがえっそれいいじゃんクールだよと言ってだんだん仲間になる、保守派のオーブリーとはずっと対立するけど何かきっかけで和解、新生チーム始動!しかしまたトラブル!でも最終的に全て乗り越えて優勝!とかどう?妄想。
あとはチームメンバーの個性があるのに、一部にしか焦点が当たらずもったいない。エイミーはいいキャラだけど都合よく使われすぎ。アカペラ以外とこでお互いのいい面を見つけて仲を深める、とかの方が好きかも。実力はあるかもしれないがこんなに理不尽で退屈なリーダーのもとで、みんなよく毎日頑張ってたなあ。
主人公とステイシーが可愛かった。
kodama

kodama