きゃん

タイピスト!のきゃんのレビュー・感想・評価

タイピスト!(2012年製作の映画)
3.8
おっちょこちょいで仕事では使い物にならない秘書がタイピング早打ちの才能を見出され、タイプライター早打ち大会の世界制覇を目指す話。パッケージ写真がおしゃれな感じで落ち着いた感じの映画かと思ってたけど、熱い特訓で技術と絆を深めていくスポ根だった。瞬速指さばきがすごい!

主人公ローズに対する上司のルイによる特訓が熱くてハード。1本指打法から10本指への矯正、難解な文学書のタイプ、ピアノレッスン、ジョギング、心理戦の訓練・・・体育会系すぎる!
猛特訓を積み、才能を開花させていくローズは見ていて爽快。最初の方の1本指打法でも十分早いし、必死に打ってている姿はかわいかった。大会のシーンは緊迫感が漂いタイピングの世界に引き込まれる。

スポ根にありがちな鬼コーチとのラブストーリーもあり。最初は反発しながらも次第にコーチに魅かれて練習にも熱が入る。王道だけどこの感じ好き。上司のルイの優柔不断で鈍感で煮え切らない態度にはムカついたけど。

主人公ローズの髪型やファッションがおしゃれ。レトロポップでとにかくカラフル。タイプライターまでもがカラフル。見終わった後は幸せな気分になれる。