タイピスト!のネタバレレビュー・内容・結末

「タイピスト!」に投稿されたネタバレ・内容・結末

決勝の、君に賭けてるんだからな!にたいするウインクの可愛さをどうぞ
恋愛物は苦手でほとんど観ないが、自分もタイピングにはちょっと自信があるので興味を惹かれて視聴。
以下感想など。

○自分はQWERTY配列のキーボードしか使ったことないが、フランス語圏ではAZERTY配列が使われているらしい。タイプライターの文字の配列に違和感があったのはそういう事か。
○内容は何でもいいからとにかく数をこなせと言うルイ、しかし練習させようと持って来たのは『クレーヴの奥方』『ボヴァリー夫人』というバリバリのドロドロの恋愛小説。本人はクール気取ってるが実はロマンチストっぽい。
○練習用タイプライターのキーボードが色分けされて分かりやすいと感心してたら、ローズがその色に合わせてマニキュアを塗ったのを見て更に感心した。オシャレ〜。
○記者は男性ばかり、タイピストは女性ばかり、男性はどこでもタバコを吸っているのに、女性はタバコ吸うなんてはしたないと下宿のおばさんに非難される等々、当時の価値観や世相がよく出てるなと思った。
○1分間で500文字も打鍵出来るなんてどんな指してるねん!タコか?タコなのか?🐙  今のキーボードと違ってかなりの力で押下する必要があるし、段差があるし、右端まで行ったら改行レバーを操作しないとだめだし、紙は入れ替えなきゃならないしで大変過ぎる…
○全仏大会でのアニーとの決勝戦、2人の目力が凄い。女豹同士の対決みたい。アニーが何度も大きな婚約指輪💍を触ってたが、それタイピングの邪魔になるやろ…と思ってたら案の定打鍵しづらかったのか負けてしまって残念。美人なのでもっと見ていたかった。
○道路を走る車や駐車場の車にコロンボが乗ってそうなプジョーが出てきてちょっとテンション上がった。
○世界大会で、イタリア代表🇮🇹が癇癪起こしてタイプライターちゃぶ台返しするのが面白かった。決勝戦での「スーザン!スーザン!」コールが「USA!USA!」に聞こえたのは言うまでもない。
○ルイの父親役俳優エディ・ミッチェルさんがロバート・デ・ニーロに似過ぎ問題。

自分は今でも物理キーボードの感触が好き。特にIBMのキーボードが、しっかり押下した感があるのに音も静かで指も疲れにくくとても良かった覚えがある。

恋愛パートは王道展開で分かりやすいし、思いのほかタイピング大会のシーンが手に汗握って面白かった。
めーっちゃいい!舞台も衣装も音楽もそれぞれのキャラクターも全部がかわいい!好き!
優勝してみんなが喜んでるとこ嬉しくて泣いちゃった

準優勝あたりで終わって慰められてなんだかんだでくっついて結末を迎えるんじゃなくて、ちゃんと優勝しちゃうとこも好き
ルイのあの現れ方はローズ的にまじ最高 あんなんずるい
てかルイなんなん?!はっきりしろ!て途中思ったけどちゃんと過去の恋愛を清算してからローズに向き合ったから納得!許す!

「アメリカ人はビジネスを、フランス人は恋を」いいですね
笑顔は愛されている証拠よ
面白くなくてびっくりした!

主演の二人が好きなタイプの見た目じゃなかった。

ローズの役どころが、変態のおじさんが好きそうな感じ🤮そういうおじさんが面白いって言ってそうな映画でちょっと気持ち悪い。
とにかくローズが可愛くて可愛くて仕方ない。服装はもちろんのこと、オン眉のカールがかった前髪、ポニーテールのくるんとした毛先とリボン、10本指タイピングの色に合わせたネイル、跳ね上げたアイライン、風•雪除け用のスカーフ真知子巻き、…もう全てが可愛い、真似したい!

そんな可愛さを存分に楽しむだけの映画かと思いきや、そうではない。確かに展開は単純で先が読めてしまうけれど、分かりやすく真っ直ぐ心に響く。
めげながらも逃げずにタイピングに向き合い続け、着実に成長していくローズに勇気づけられた。そして、どこか自信が無く臆病だったルイが、やっと自分の一番欲しいと願うものに手を伸ばし、2人の思いが通じ合うラストには感動。それまで大会に臨む度不安げだったローズの表情が、最後の最後の試合では自信に溢れた表情だったのも印象深い。
個人的には今年一素晴らしいハッピーエンド!

最後にもう一度、ローズ可愛すぎ!
たっぷりとカラフルなお砂糖で飾り立てたスポ根ラブコメって感じ。衣装もかわいいしお部屋の内装もオシャレだし早打ちタイピング大会も奇妙な熱気があって興味深かったけど…ブラ紐とか雨で下着スケスケとか洗濯物とかなんか演出過剰で古臭いし気持ち悪い。登場人物の言動にも居心地の悪さを感じてしまった。
オープニングテーマでの
絵のセンスが良かった。

まさかタイピストの大会に
出場するなんて展開になるとは!
スポ根ものだった。

ただ恋愛が野暮ったくウザかったです。

それにしても、
よくこの題材で映画化しようと
思ったな〜
ちょっと期待しすぎた。
「衣装が可愛い」「ファッショナブル」という前評判の元で視聴。
確かに衣装と音楽は、相当こだわったそうでオシャレで可愛い。
なのに画づくりが要所要所でとてもダサい為に相殺してしまっている。
1950~1960年代当時の映画で使われていた手法をオマージュしたかったのだろうが、失敗している部分が目立つ。
ストーリーも、「ただのサクセスストーリーでもただのラブストーリーでもないんだぜ」と斬新さを狙ったのは分かるが、あちこちで斬新さを求めたが為に、もはや奇をてらって見えてしまい寒い。
全体的にルイの感情が乏しく見える。(演技力の問題かと)
自分は何かと二番手止まり、叶えられなかったいくつもの夢。それらを重ねてローズに夢を見て、彼女を怒らせて傷付けてまで勝たせたかった割には、そもそも何故そこまでローズに惹かれたのかの描写が不十分だし、ローズへの愛を感じない。
(世界チャンピオンになったその場で早速ビジネスのことを考えているのはさすがに金の亡者感がすごい。実業家ならまだしも彼は保険屋である。忘れそうになるが。)
ローズがルイの父親に酔って絡むシーンや、わざとらしい赤系のライティングのベッドシーンは必要だったのか疑問である。
全体を通してタイピストの社会的地位(どれほど女性の憧れであるのか)、大会の緊迫感、トレーニングのつらさ、勝利の喜びなどなど、どれをとっても希薄かつ不十分な気がする。
最後のセリフにときめいた!
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