この映画は予告だけで絶対に見ようと思ってた作品。
個人的にフランス映画って少し苦手と思ってたけどこの映画は終始飽きることなく気持ちが引き寄せられていた。
文学教師が週末に出した「休日の出来事を書きなさい」という課題。ほとんどの生徒は在り来りなことを数行書いただけ。
そんななか一人の生徒クロードだけはある友達の「普通の家庭」に憧れ、念願の家庭に少しずつ潜入していくことを書いていた。
クロードが関わったことで少しずつ歪んでいく普通の家庭。教師として止めなければいけないのに好奇心が勝ち、早く続きが見たいとさえ思ってしまう。
見てるこっちも教師と同じ気持ちに
クロードを演じた少年が美しすぎて画面に映し出されるだけでため息もの。
美少年が喋るフランス語って本当に色気ダダ漏れと改めて実感笑
フランス映画好きな方も苦手な方もどちらにでもオススメできる映画は珍しい◎