A~Zまでのアルファベットで始まる言葉をテーマにした26編のホラーオムニバスドラマ。ホラーオムニバスドラマ好きの私としてはワクワクせずにはいられない設定 (0゚・∀・) ワクワクテカテカ
見る前はもっと『ファイナルデスティネーション』シリーズのような、死のピタゴラスイッチ的なものが26編あるのかなと思っていましたが、そうではなかったです。なんかこう…何でもありな感じ…??
中身は低クオリティなものから目を見張るものまで多種多様。どっちかと言うとクオリティが低いもののほうが多かったかも…
グロあり、エロあり、訳の分からないものから、カオスなものまで、好きか嫌いかは分かれるだろうし、むしろ嫌いな人のほうが多いと思うど、一つぐらいは好きなストーリーが見つかるんじゃないかな、個人的には『WHAT THE FUCK(カオス)』というストーリーが好きでした。一番狂っていたからね(笑)
有名監督はあまりおらず、アダム・ウィンガードぐらいしか知らなかったけど、この監督のストーリーが1番か2番ぐらいにつまらなかったのががっかりだった。この監督が『ゴジラVSキングコング』やんの?マジで大丈夫か?
とまあツッコミどころ多い作品が延々と続くわけですが、やはり気になるのは日本人監督のストーリーですが…
…日本人マジで変態じゃね??
外人に 日本=変態 という誤認識(真実かもしれないが)を与えかねんぞ!!あの女子高生のオナラのストーリーとか狂気以外のなにものでもないだろ!!??
そしてこの映画のラストを締めくくる『ZETSUMETSU(EXTICTION)(絶滅)』というストーリーも日本人監督であるが、まー狂ってる狂ってる(笑)
外人が見たら「(;・∀・) ニホンッテコンナヘンタイナクニナノカ…」って思われるよホントに。
とまあ、いろいろと変な映画ではあるがツッコミどころも合わせて楽しませてくれたので、個人的には満足です。