りょーこ

パッション・プレイのりょーこのレビュー・感想・評価

パッション・プレイ(2010年製作の映画)
3.7
ミッキー・ロークの渋い魅力が、たっぷり詰まった素敵な作品☆
顔はたぷたぷですが、動作1つ1つが男臭くて、目が離せなくなります!

ラストが思いがけない方向に進んだので、ちょっとびっくり☆



一世を風靡したトランペット奏者ネイト(ミッキー・ローク)は、今や場末でなんとか食いつなぐ日々を送っていた。
借金にまみれ、ギャングに殺されそうになるが、突然現れた謎の集団に助けられる。

その後、砂漠をさ迷っていると、サーカス小屋を発見。
そこで、羽の生えた女性リリー(ミーガン・フォックス)に出会い、惹かれ合った2人はサーカスを逃げ出す。

しかし、逃避行を続けるネイトは、ギャングのボス、ハッピー(ビル・マーレイ)に命を狙われていて………



ミッキー・ロークのハードボイルドな雰囲気がとても似合う作品でした!

ビル・マーレイの悪役も良いのですが、彼はコメディのイメージが強いので、あまりワルにならないで欲しいですw

その他、愛するロリー・コクレイン(CSI:Miamiのスピードル)を発見♪
相変わらず冴えない所が素敵なのです!

あとは『SUPERNATURAL』のウリエル役、ロバート・ウィスダムもちょろっと。


羽の生えた女性という事で、ファンタジーになりすぎるかと思いきや、ハードボイルドを貫いた作品でした!
羽の出来も良かったし、ミーガン・フォックスは相変わらず美しかったです☆

何故この作品がビデオスルーだったのか、謎だなぁ~
りょーこ

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