天然パーマのとおる

今日子と修一の場合の天然パーマのとおるのレビュー・感想・評価

今日子と修一の場合(2013年製作の映画)
2.5
東日本大地震の被災地に住んでいるあくまで個人的な気持ちとして、この作品の被災地描写って意味あったのかなと違和感ばかり感じる。
雰囲気作りというか、演出の一つとして蛇足で入れられたような感じで妙なモヤモヤがある。

意図せず殺人を犯した二人の物語というもので軸が出来ているはずなのに、そこに無駄な性的描写や震災やら人体切り刻むスプラッターやら、なんか要素がとっ散らかって結局なんだったんだという映画。どんな映画かと聞かれても説明できないくらいにグダグダだった。