刺さった。痛い。
でも、最後は清々しい。。
序盤、馬淵にも天童にも、こういう人おるなぁ、という感じで、特に天童に対しては腹立つなぁ、と思った。
それでも、それぞれ心の中は結構複雑で…。
夢を追い続けることも、諦めることもどっちもむずかしいし、苦しい。
子どもの頃とか、生きてきた中のどこかで感じた楽しさやよろこびの感覚って、なかなか忘れられないし、もう一度そういう輝きの中に…ていう気持ち、めっちゃある。自分にもあるから、共感出来たし、刺さった。
松尾くんの夢への未練を抱えながら、自ら別の道で踏ん張ろうというのもわかる。
安田くんのナチュラルさがよかった。ハマっていたと思う。らしさ爆発してた。
麻生さんは安定で可愛い。
口論のシーンとか結構リアルでいい。
一度観た後にもう一度観たら、登場人物ひとりひとりの心の動きがより細かく感じられる作品だと思う。