カオリ

遭難者のカオリのレビュー・感想・評価

遭難者(2009年製作の映画)
3.8
ずっと観てみたかった!初ギョーム・ブラック監督!
ギョーム・ブラック監督特集にて🎬

「女っ気なし」の前説的な短編との旨がアナウンスされます
が、これ単体でもしっかり独立して作品となっていました。

25分間という短時間にもかかわらず人物演出に抜かりがなく、随所に入るクスっと笑えるくらいの可笑しさがたまらなくって、パン屋のくだりからの流れなんて特に最高でした。

ラストのブツ切りには少し吃驚しましたが、これもまた潔さと受け止められる塩梅で気持ち悪くはない。

この後の作品を期待させるには十分すぎる作品でしょう。

シルヴァンのTシャツ気になるよね…
っていう掴みが整ったところで…
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