ぶらぴーにょ

ゼロ・グラビティのぶらぴーにょのレビュー・感想・評価

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)
3.0
再鑑賞。
宇宙飛行士にあこがれを持つ少年少女を絶望させる映画。
DVDで観るのと映画館で観るのは雲泥の差だと思うが、それでも十分迫力は伝わった。
オデッセイでの違和感というか宇宙空間で簡単そうに動いていたのはやっぱり変。これを観ればいかに難しいか分かる。空気抵抗がないからいつまでも回転するし、進んでしまう。極限状態になれば幻覚幻聴も発生するよね。
ご都合的に水面に落ちるのは何でかしら。ライフではわざわざ浮袋まであったぞ。そのまま沈めばカルビン死んでたかも…
無重力の無慈悲さと母なる大地の重力を対照的に描き例のタイトル論争となる。