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ゼロ・グラビティのliamのレビュー・感想・評価

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)
3.3

映像と無音の使い方に脱帽。

地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。

映画館で見られなかったことを本当に後悔した。

これは完全に映画館で見るべき作品だなと思う。
宇宙に行ったことはないが本当に宇宙にいるかのような感覚になる。

この作品で1番感じたことは恐怖。
この広い宇宙に放り出される感覚。映像だけでも本当に怖い。

短めのストーリーの中に宇宙の恐怖や、生きるということの大切さが伝わる内容になっていた。
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