宇宙にぼっちになって、為す術が無くなったら、私は安らかに行く道を選んでしまうだろうな…
ライアンを演じるサンドラ・ブロックのほぼ一人芝居なので、宇宙空間に取り残された怖さに息苦しくなってくる。
その怖さが希望に変わった「あのシーン」は切なくて泣いてしまったけど、ライアンが生まれ変わるきっかけで。
ライアンは、消極的で後ろ向きな性格(しかも訓練は失敗ばかり)だから、マットにどれだけ励まされただろう。
だから、何もしないで死を選ぶわけにいかないのだ。
それにしてもどうやって撮っているのだろう?驚きの映像ばかり。