バンバン

ゼロ・グラビティのバンバンのレビュー・感想・評価

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)
3.4
宇宙飛行士の毛利衛さんいわく、実際の宇宙空間を的確に再現できている、とどこかの記事に書いてあったのを思い出し鑑賞。
今まで見た映画では、おそらく登場人物が1番少なく(そういえば随分前に1人の男がずっと岩に挟まってる映画を観たような…)、時間も90分と短めですが、
その作り込みや高額な作成費は、やたらと長いエンドロールでも証明されていますね。
原題はGRAVITY、邦題はゼロ・グラビティ。
微妙な差だけど正反対の意味に変えた理由は何なのでしょう。
ラスト、地球へ生還し久々の重力に身体が言うことを聞かないものの帰ってきた実感を噛みしめるシーンで"GRAVITY"と画面に表示され終幕となった時、
内容をストレートに表現したがるあまり、どこかズレてしまう邦題のセンスのなさを感じました。相変わらずですが。
バンバン

バンバン