このレビューはネタバレを含みます
泣ける映画はないだろうか?と検索したらヒットした泣けるアニメ。
さっそく観賞です。
観終わって、泣けないです。
確かに少し切ない。でも、もう少し長編であれば、惜しい映画です。
ロボットと人間の触れ合い。どちらがロボットでどちらが人間?そんな大きな隠し玉を最後に見せてくれます。
ロボットもさることながら、説明がないため、時代がどうなっているのだろうかと、モヤモヤします。京都の街並みやお祭りは、完全に現代。出てくる小物が思いっきり近未来。テロによる飛行機墜落や、謎の思わせ振り新聞記事、孤児が働く日本、詳細不明のままラストへ。
ハルとくるみの関係も何?幼馴染なのか?恋人なのか?婚約者なのか?夫婦なのか?
60分間のアニメで、そうそう深い話は作成できなかったか、という感想です。
小物雑貨が好きな人は、興味そそられる画風だと思います。