おもしろかったんだけど、だけど、愛を語るあたりで滑りはじめて最後に歓声と死者の報告とを交互にやられるところで大混乱…
悲惨な事件だったけど得たものもある、っていうのをこのワーっとしたやり方で受け入れられる人もいるんだろうけどわたしにはちょっと厳しいかも…しかも事故じゃなく事件だしねえ 逆に悲惨な事件あってよかった みたいなメッセージになりうるけどそこは十分に慎重にできていたかというとダメだとおもうんだなあ
それよりもなりふり構わないモードの犯人とのすごい対決シーン あれだけでじゅうぶんすごかった
関係者ひとりひとりに背景があって愛する人がいて、っていう日常をしつこくしつこく描くのはすっごく良かった テンポもいいしどのように関わっていくのか気になるから駆動力にもなる あの若夫婦が特に大好きだしああいう優しい喋りかたの夫がほしいですね…(私情)
あとメリッサブノワちゃん!!眉間の特徴で一瞬でわかるんだけどやっぱかわいー