こしょう

パトリオット・デイのこしょうのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
3.0
バーグバーグwithベーコーーン!

画面から溢れるマッチョイズムを感じながら、爆発までの実話サスペンスもの→犯人をモンスターとして描くホラーもの→唐突に愛が語られるヒューマンものと転調していくから、ノリについていけない感じかなー。でもホラーになったときの、無人の街の空撮や車に乗った武装警官のシーンは、ほんの数年前にディストピアが実際にあったんだ!という感動で、いきなりにも関わらず、当然のようにピストル、爆弾、マシンガンが住宅地で大盤振る舞いされる銃撃戦はこれが現実にあったことか!という驚きで、アガったよ!
それにしてもなんで架空の人のマークウォルバーグを膝を痛めたっていう設定にしたんだろー?
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